MagSafeって知ってる?
1.MagSafeとは
MagSafe(マグセーフ)はAppleが開発した充電方式です
このMagSafeは無接点充電(ワイヤレス充電)が可能です
この充電の際に本体に埋め込れた磁石によってワイヤレス充電器が正しい位置にくっつくということが特徴です
その結果充電効率を高めることが可能です。
対応機種について
iPhone 12 シリーズ、iPhone 13 シリーズ、iPhone 14 シリーズ、iPhone 15 シリーズ、iPhone16シリーズ(2024年9月時点)
このようなメタルリングと呼ばれるリングをつけることによってAndroidやiPhone SEシリーズ、iPhone 11以前の機種でもMagSafeを使用することが可能です。
似た規格との違い
現在主流のワイヤレス充電の規格としてはQi があります
QiはWPC(Wireless Power Consortium)団体が作ったワイヤレス充電でこれは2011年に作成されiPhoneではiPhone 8
から対応し、iPhone SEシリーズも対応しています。
QiとMagSafeの違いは磁石でくっつくかどうかと、iPhoneの場合充電速度が異なります。
(MagSafe→15W , Qi →7.5W )
Qi2はQiの後継規格でMagSafeを元にしているため磁石でくっつくワイヤレス充電になっています
MagSafeのデメリット(ワイヤレス充電のデメリット)
ワイヤレス充電は充電速度が有線で充電するより遅いとされています。
iPhone 15 Pro の場合 有線で充電すると25.5W , Qi で充電すると 7.5W
Mag Safe、Qi 2では15Wで充電することができます。
また使用するスマホケースによっては充電できないことがあります。
追記2024/9/10
iPhone16シリーズは最大25wのMagSafe充電に対応しました。
2.MagSafeは充電だけではない
MagSafeはとてもたくさんのアクセサリーがあるのも特徴です。
例えば
スマホリング、カードケース、車載ホルダー、モバイルバッテリー充電器
などでスマホを便利に使用することができます
Anker 633 Magnetic Wireless Charger (MagGo)
通常の充電ステーションとしてMag Safe充電器として7.5W充電ができ、スタンド土台部では5wのワイヤレス充電が可能です
また7.5WのMag Safe充電器は取り外すと5000mAhのMagSafeモバイルバッテリとして使用することができます。
iRing M2
iRing M2はMagSafeでくっつくスマホリングです。
iRing特有の品質と耐久性がポイントとなっています。
MOFT ウォレットスタンドカードケース
まとめ
MagSafeはワイヤレス充電をする際に磁石で正しい位置にくっつけるという機能があるのがポイントで
この磁石を用いてモバイルバッテリーやクレジットカードケース、スマホリング、などの様々なアクセサリーを利用できます
この機会にぜひ使ってみてください!
ご覧いただきありがとうございました!
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