USBPD「USB Power Delivery」とは?似た規格も含めて解説!

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USB PDって何?

USBで充電できるのは知ってる?

スマートフォンなどを充電できるものだよね?

そうだね今回はそのUSBの充電の規格と端子について解説するよ!

 

 

1.USB アダプターってなんのためにあるの?

USBでコンセントから充電するときに下の写真のUSBアダプターを使うのはコンセントは

USBは直流、コンセントは交流を使う

すなわちUSBアダプターで交流を直流に変換しているのである

 

 2. USBの端子について

USBには多種多様な充電端子がある。
最近もたくさん使われている充電端子はたくさんあるよね。
その中でも特に最近も使われている充電端子といえば Lightning , Micro USB , USB-C , USB-A だよ。

3.充電ケーブルについて

例えばLightningといえばIphone 5から採用されて、Iphone 14シリーズまで使われていた充電端子だね
このライトニングで高速充電はIphone 14シリーズで最大27wまで対応してるよ

この27wの充電をするときはどういう物が必要か知ってる?

27w以上の充電器を使う?

そうだね!そのとき気をつけるのは27w以上の充電を対応しているケーブル選ぶ必要があるよ!

USBの充電器を買うときは充電端子と出力を確認しよう
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USB-C端子の場合

先ほど紹介した充電端子の中のUSB-Cに注目してみると通常の端子は USB-A & Lightningなどの端子がほとんどですが、USB-Cだけは両端がUSB-Cの端子があると思います。
それは、USB-Cは充電器と充電される端末側が通信をして充電される側のか、供給する側なのかを通信する、する仕組みがあるからです。

本題.USB PDについて。

ここまでの情報は余談でしたがここからが本題です。

USB PD の仕組みについて

USB PDでは端末と充電器が通信しその際に最適な電圧を供給する仕組みです。

現状Usb PD 3.0が主流とされていますが最新のUSB pd3.1というものも存在します。

USB PD 3.0では 20V 3.25A の65wや,最大は20V 5Aの100W
USB PD 3.1では 28V 5A の140wや,36V 5Aの180w、最大は 48V 5Aの240w

という電力を供給することが可能とされています

USBPDは、スマートフォンだけではなくパソコンでも利用されています。

パソコンで有名な機種では、apple社のmac bookシリーズやwindowsでは多くの最新機種に搭載されています。

USB-CがあるからUSB PDとは限らないので注意!

M2 macbook ではUSB PDの140W充電がUSB-Cにて可能です。

そしてM3 macbook PRO 16インチモデルではUSB-C – MagSae 3ケーブルを用いて240wで充電することが可能です。

USB PD PPSのPPS機能について

 

USB PDはわかったんだけど、その後ろについてるPPSって何?

 

PPSは充電の電圧を最適化する機能だよ。

 

 

USB PD PPSのPPSとは?

ここで生まれる疑問:USB PDでは充電の電圧を通信して最適な電圧にする機能の意味は?

このUSB PDの充電器の最適な電圧というのは100w出力するのか、65w出力するのかなどです。

ならPPSの最適化はどうなの?

PPS対応端末とPPS対応充電器を使用すると100mV 50mA単位で充電時の電力を調整することができます。

最適な電力で充電することはバッテリーにも良いため、バッテリーの劣化が最小で抑えることができる!
充電器と充電される端末のどちらもがPPSに対応している必要がある!

似た充電規格について

USB PD 以外にもたくさんの充電規格があります。

Quick Charge、Xiaomi Hyper Charge、Huawei SuperCharge、Super Fast Charging 

Quick chargeは Qualcommの充電規格でqc5.0では3.3V-20Vで充電が可能で100wの充電が可能です又、pd3.0とも互換性があります。

Xiaomi Hyper ChargeはXiamomiの充電規格で最大120w充電が可能でソフトバンクでは神ジューデンというように表されています。

Huawei SuperChargeはhuaweiの充電規格で最大40w充電が可能です。

Super Fast Charging はsamsungの充電規格でsuper fast charging 2.0では最大45wとなっています。

 

このように様々な会社が様々の充電を出しているので使用する端末に合わせて充電器を購入することが大切

 

USB充電器を選ぶときのポイント

価格はもちろんとして、サイズや重量も注意してみよう!
サイズが大きいとコンセントに刺したときに外れやすいので要注意!また、PSEマークがあるか、電圧監視などの安全性のあるメーカーなのかもよく見てみよう!
投稿主のおすすめのメーカーはAnker、UGREEN、エレコム、CIOがおすすめ!

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USB-A のポートがある、USBが4ポート。
合計出力が100w、重さが320g。




CIO の140w USBPD3ポート充電器

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140wで高出力!、超コンパクトかつ軽量!
他の機種より少し金額が高いことが多い、USB-Aポートがない

結論

 USBには多種多様な企画がある。
USB PD3.1は最大240wまで充電可能
充電器を買うときは自分の充電したい端末に見合った充電器とケーブルを買うようにする!

閲覧ありがとうございました!

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